フリーランスに役立つ税金情報！【お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください！】

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください！ 

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! (SANCTUARY BOOKS)

概要

・フリーランスや自営業になったばかりで、税金についてよく分からない人向けの本

・マンガ形式なので、読みやすく、税金のことが簡単に分かる

・税金の知識があっても曖昧な人や、再確認したい人にとっても役立つ

・確定申告ついても詳しく説明している

・サラリーマンの節税についても書かれている

内容

経費は、一言で説明すると、売上に貢献しているかが判断基準。

売上に関わっているものであれば、ほとんどのものは経費に計上することができる。

 

経費は領収書がなくてもいい。

レシートでもOK。

レシートがなければ、クレジットカードの明細でも問題ない。

しかし、金額が10万円を超えたら、領収書を切るようにする。

領収書は、お金みたいなもの。

仕事関連でお金を払う時には、必ず、領収書やレシートをもらって保管しておこう。

 

レンタルオフィスで仕事をしているのであれば、それはもちろん、経費になる。

自宅で仕事をしているフリーランスは、家賃と光熱費は経費になる。

その場合、家事按分を計算するが、常識的な範囲、３〜５割程度であれば問題ない。

 

経費と説明できれば、場合によっては、映画や漫画も経費になる。

仮に、ライターなどの文筆業であれば、それらは仕事に関連するときちんと説明できれば、経費として使える。

 

個人レベルでは、税務調査は、落ち着いた話し合いになる。

そのため、必要以上に、恐れることはない。

具台的には、帳簿チェックと領収書・レシートなどの証拠書類のチェックなどが行われる。

室もされた項目に大して、しっかりと説明できれば、問題はない。

万が一の場合は、その分が追徴課税される。 

そのため、きちんと帳簿をつけておくことが大切。

いわゆる、マルサのようなものは、脱税１億円以上の法人向け。個人ではほぼない。

仕事と関連するものは、どんどん経費にして確定申告に反映させよう。

 

消費税は、1,000万円以下であれば払う必要がないが、売上1,000万円以上で払う。

サラリーマンは年末調整

フリーランスは確定申告

このように覚えておくと、分かりやすい。

サラリーマンの所得は給与所得

フリーランスの所得は事業所得

このように、所得のジャンルが違う。

サラリーマンは給与所得の一つだが、世の中には様々な所得がある。

例えば、ブログがメインの事業になっているのであれば、それは事業所得になる。

そして、ブログが小遣い稼ぎ程度であれば、それは雑所得になる。

また、株式投資の配当があれば、それは配当所得。

不動産投資で所得があれば、不動産所得になる。

最近流行している、メルカリでの売却益に関しては、生活必需品の売買であれば、非課税になる。

 

レビュー

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください！は、役立つ情報が満載。

明るいテイストのマンガなので、面白おかしく読める。

税金の知識は、分かっているようで曖昧なところがあったりするものなので、知っている人も再確認という意味でも読む価値がある。

自営業やフリーランスだけでなく、サラリーマンの節税についても書かれている。

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください！は、誰が読んでも参考になる内容。

特に、確定申告について詳しく書かれているので、手続きが心配な人はおすすめ。

税金関連の本では珍しく、簡単で楽しく読める万人向けの本に仕上がっている。

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください！は、税金のことを楽しく学びたい方や、フリーランスで税金について学びたい方におすすめの一冊だ。

興味を持った方は、早速買って読んでみよう！

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