宝くじに当たった人生は!?【宝くじで1億円当たった人の末路】内容とレビュー
宝くじで1億円当たった人の末路は、どうなるのか?
概要
宝くじで1億円当たった人の末路を筆頭として、様々なテーマについて、◯◯の末路というテーマで書いている。
マンガなのでエッセンスが凝縮されていて、簡単に読める。
隙間時間で軽く読んで楽しむのもアリ。
内容
宝くじで1億円当たった人の末路は、このようなパターンが多い。
・親族トラブルが発生する
・浪費し過ぎて宝くじに当たる前より貧困になる
・仕事や人生にやる気がなくなる
etc
宝くじに当たっても、想像していたよりも、幸せな結果を生み出さない可能性がある。
2007年には、サマージャンボに当たった女性が、交際相手に殺されてしまったようだ。
→転がり込んだ金はすぐに無くなる
経済学的には、「宝くじは愚か者に課せられた税金」と定義する者もいる。
このように、宝くじに当たったら賢い使い方をする人もいるが、あぶく銭として捉えてしまう人は勘違いしやすい。
キラキラネームの人の末路
キラキラネームを付ける親は、普通の人が多い。
→子どもには個性的でキラキラした人生を歩んで欲しいと思っている。
レビュー
宝くじに当たったら幸せ溢れる人生に変わるのかと思いきや、意外とそうではないケースが多いことなど、人生の裏の姿について、リアルに書かれている。
冷静に考えてみると、宝くじに当たった際の最大のリスクは、舞い上がりすぎてしまうことなのではないだろうか。
宝くじ自体が悪いわけではなく、必要以上に舞い上がり過ぎるのが問題なのでは。
お金はいくらあっても、使えばなくなる。
世の中には、いくらでも高いものがある。
1億円なんて、物によってはすぐになくなる。
何も考えていないと、今まで買えなかった、高いものを買って終わりになる。
そうならないように、宝くじを買う人は、当たった時にどうすればそれを賢く安全に活用できるかを、事前に決めておけばいい。
そうすれば、招かざるトラブルや、大きな失敗を避けることができる。
宝くじで1億円当たった人の末路は悲観的だが、それを跳ね返すのは冷静さ。
私の場合は、もし仮に宝くじが当たったら、それを消費に使うことはしない。
都心にある優良物件に投資して、それを貸して賃料収入で生活する。
これが最も賢いのではと考えている。
お金が不動産という資産に変わっただけで、資産は残り続ける。
そして賃料収入内で生活して、余裕のある範囲内で暮らし、新しいアイディが生まれれば、ビジネスを行うのも良いだろう。
宝くじで1億円当たった人の末路は、世の中の表と裏に興味がある方、本より気軽なマンガで読みたい方におすすめだ。
興味を持った方は、早速買って読んでみよう。
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